12月5日は何の祝日なの?

タイ国民にとって「12月5日」はとても大切な日。この日はプミポン前国王(ラマ9世)の誕生日であり、「父の日」でもあります。1980年に「父の日」と制定され、前国王が崩御してからも変わることなく続いています。当日はタイ各地で祝賀イベントが開催され、プミポン前国王のシンボルカラーである黄色の服や小物を身につけたり、黄色いロウソクを飾ってお祝いします。

シンボルフラワーはカンナの花

父の日を象徴する花は「カンナ(タイ語でプッタラクサー)」で、お祝いのカードと一緒にお父さんに渡すのが一般的なのだそう。また、父の日の前後の期間(12月1日〜10日頃)になると、ラマ9世公園でお祭りが開催されます。夜になると公園全体がライトアップされ、花火が打ち上がります。さらに父の日限定で、BTS(高架鉄道)やMRT(ブルーライン)の父親の運賃が無料になるといったキャンペーンも行われます。

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