在タイ者だけでなく旅行者も気をつけておきたいのがタイのアルコール事情。タイは日本と異なりアルコールに関する法律が定められています。
まずは「アルコールの販売可能時間」。24時間365日お酒が買える日本とはちがい、タイでは11:00〜14:00、17:00〜24:00の時間しかお酒を買うことができません。また、仏教に関する祝日と選挙に関する日は「禁酒日」とされ、酒類の販売・提供が終日禁じられています。
飲酒できない場所も決められている
タイでは飲酒が禁止されている場所もあります。公立公園、駅構内および電車内、学校、医療機関、官公庁、寺院などの宗教施設、ガソリンスタンドです。違反した場合、6カ月以下の懲役、1万B以下の罰金、またはその両方が科せられます。
お花見文化のある日本からすると、公園で飲んでも大丈夫と思いがちですが、タイでは法律違反になりますのでご注意ください。
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