曜日ごとに決められている守護仏ってなに?

タイでは生まれた曜日を大切にしており、曜日によって守護仏(曜日仏)が決められています。寺院を参拝した際は自分が生まれた曜日の守護仏にお賽銭すると幸運をもたらすとされています。守護仏は各曜日で1体ずつ決められていますが、水曜日のみ昼(1体)と夜(1体)の2種類あります。

この守護仏ですが、曜日ごとでポーズが異なります。たとえば、日曜日の「菩提樹を見つめている立像」は、7日間の瞑想で悟りを開いたあと、俗欲から脱した多幸感に浸って菩提樹を見つめる姿をあらわしています。火曜日の「涅槃仏」は、仏陀が入滅(涅槃に入る)したときの姿をあらわしています。


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