ユネスコ無形文化遺産に登録された
伝統行事「ソンクラン」って?

タイの旧正月「ソンクラン(毎年4月13日〜15日の3日間)」。サンスクリット語で「移る」という意味があり、太陽の軌道が12カ月の周期を終え、太陽暦による新年が始まることを祝う伝統行事。

もともとは、仏像や年長者に敬意をこめて水をかける風習がありますが、現在は「水かけ祭り」として世界的に知られるようになりました。また、2023年12月にソンクランがユネスコ無形文化遺産に正式に登録され、今年は21日間(4月1日〜21日)がソンクラン期間となり、タイ全土で様々なイベントが開催されます。

ソンクランを祝う歌も制作

ユネスコ無形文化遺産の登録記念と、ソンクランを全世界に認知されることを目的にタイ文化振興局がソンクランを祝う歌を制作。タイ語、英語、中国語、フランス語の4カ国語あり、今年のソンクランを盛り上げます。

さらにバンコク都ではソンクラン期間中にさまざまなイベントを実施。ラーチャダムヌーン通りやサナームルアン(王宮前広場)ではソンクランパレードや伝統舞踊のステージショーなどが行われます。

「ソンクラン」イベント情報はコチラ!

\歌はコチラ/

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。頂いたご質問を精査し、本コーナーで解説いたします。個別にはお答えいたしません、ご了承ください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る