記録的な猛暑で海水温度が上昇し、サンゴ礁の白化現象が深刻化している。南部クラビー県ランタ諸島海洋国立公園での調査では、水深5mまでのサンゴ礁に白化が確認された。専門家も壊滅的な状況だと語っている。
泥沼に落ちた子象の救助が難航 母象が助けに来て一件落着
東北部のタップラン国立公園で5月3日、泥沼に子象が落ちて救助作業が行われた。救助が難航し、5日に再開しようとしたところ現場には子象の姿がなく、周囲に大きな象の足跡があることから母象が救出したと推測されている。
昨年9月にユネスコ世界遺産認定されたペッチャブーン県の「シーテープ歴史公園」で5月3〜5日、「来場者100万人突破記念式典」が開催された。120年間に渡る発掘調査の展示や、プロジェクションマッピングのショーなどが行われている。