単一の空港ターミナルビルとしては世界一の広さを誇るスワンナプーム国際空港。
混雑の緩和を目的に2019年から導入されている自動チェックインとバッグドロップサービスにおいて、タイ空港公社(AOT)は利用可能な航空会社が拡充されたことを発表しました。
7月5日の発表では、27の航空会社(JAL・ANAを含む)が自動チェックイン機(CUSS)を利用でき、各航空会社で利用できる自動チェックイン機のエリアをアルファベットで表記しています。
その他にも、自動荷物預け機のバッグドロップ機(CUBD)を利用できる航空会社は現時点で16社。こちらは、JAL・ANAは含まれないので注意が必要です。
出国自動化ゲートも拡張
昨年導入された顔認証システムによる出国自動化ゲートが、タイ空港公社(AOT)によると今年の8月中に80台を拡充予定とのこと。
今後更に出国手続きによる混雑が緩和されることが期待されます。
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