タイに駐在4年のHさんですが、そろそろ帰任も見え始めてきたとのことで、先に帰任した会社の同僚から海外での資産運用という話を聞いて興味を持ってご連絡いただきました。当初はタイにいるうちに貯まったお金を投資に回そうという話で進んでいたのですがふとした時に日本の保険の話になりました。

Hさんはタイに赴任になる直前に日本の保険を見直しており、掛け捨ての保険や外貨建て保険など一通り加入してきたとのことです。内容を見せてもらったところ、毎月結構な金額を払っている割には万が一の時の保障額が低いという印象でした。現在Hさんにはこの駐在中に生まれたお子様が一人いらっしゃいます。

赴任前に見直した時はまだお子様はいらっしゃらなかったので、どちらかというと自分たちの将来のために貯蓄型保険の方に重きをおいていたようです。しかしながら家族状況が変わった時は保険もそれに合わせて見直しをした方がよいです。この金額だと今Hさんに万が一のことがあると残されたご家族は大変だろうというお話をさせていただきました。

この辺りは私の得意分野で日本と海外のいいとこ取りのご提案をさせていただいています。

今回は日本で加入している外貨建て保険、掛け捨ての保険も含めて見直しをした結果、保障額は今より上がり、今後支払う金額は1,300万も減り、将来もらえる金額は見直し前と比較して1,500万円も増えました。

1,300万安くなり、1,500万円も増えるので“2,800万円”もHさんは得をしました。

海外の保険プランを使えばこのようなことも十分に可能なのです。

ご本人曰く「もっと早くに知っていれば…」とのことでしたが、帰任した後だともう遅かったのでなんとかギリギリいいプランに入れたので良しとしましょう。

長らく保険の見直しをしていないなぁという方は是非早めにご相談ください。