日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

健康寿命を考える
人生100年時代に向けて

伊奈さん

こんにちは、 110Financialの伊奈です。
医療技術の発達により、人生100年時代と呼ばれる時代となりました。長寿社会に向けて資金面の準備は重要視されていますが、それと同じくらい大切なのが「健康寿命」の維持です。

健康寿命とは
健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。現在、日本人の健康寿命と平均寿命には、男性で8.7年、女性で12年もの差があります。この期間は、何らかの支援や介護が必要となる可能性が高い期間となります。この差をいかに小さくするかが人生のクオリティを上げる上で重要になってきます。

増加する介護リスク
年齢とともに介護が必要となるリスクは確実に上昇していきます。80歳前半では約3割、85歳を超えると6割以上の方が介護を必要とする状況です。日本人の平均介護期間は5.1年、介護にかかる費用は月額平均8.3万円にものぼり、単純計算でも総額500万円程度の費用が必要となります。

経済的影響と家族への負担
せっかく老後の楽しみのために貯めたお金も、予想以上に介護費用や医療費がかかるなんてこともよくあります。また、介護は本人だけでなく、家族への身体的・精神的・経済的負担も大きくなります。特に、認知症などの場合、家族の負担は計り知れません。

健康寿命を延ばすために
日頃からの健康管理が何より重要です。

早めの対策が重要
「俺は早死にするからお金なんて必要ない!」という人もたまにいますが…
早死にする前の闘病生活は、それだけで大きな負担となります。不健康?な人もしっかりとお金を用意しておく必要がありますね。私も人に下の世話をしてもらうのは抵抗がありますので可能な限り自分の足でトイレに行ける状態を維持できるように日頃から運動を頑張っています!理想は死ぬ直前まで健康に過ごすこと(いわゆる「ピンピンコロリ」)です。


\110Financialマネーセミナー/
伊奈さん ファイナンシャルプランナー
タイ在住13年

■趣味■
バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■
海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険 保険全般幅広い知識からのワイドサポート タイの病院選びサポートなど

■経歴■
日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り) タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)
現在保険金融業8年 タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。 お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。

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