タイの山岳民族

©虹の学校@Facebook

タイ先住民族評議会に登録されている部族は現在40部族以上あるとされ、山岳地帯に住んでいる部族は主にカンチャナブリ県、メーホンソーン県、チェンマイ県、チェンライ県など、ミャンマー国境の山岳地帯に住んでいる部族カレン、モン、ミャン、アカ族などの9部族を指します。

タイ政府は1974年に山岳民族にも国籍を与えることが決議されましたが、現在でも多くの山岳民族が無国籍のため、「パスポートが取得できない」「社会保障制度の対象外」など多くの制限を抱えているのが現状です。

山岳民族の子どもたちを支援する虹の学校とは?

2008年にカンチャナブリ県サンクラブリー市のフアイマライ村に玉城秀大氏によって創立された学習支援センター。2010年から片岡朋子氏が校長に就任し活動を続けています。2023年にはこれまでの活動が評価されタイ政府から社会貢献賞を受賞。生きる力を育む人材育成・伝統文化の保存と継承・国際交流やボランティアの受け入れを行なっています。

12月14・15日にはバンコクでイベントとワークショップが開催されます。

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皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。頂いたご質問を精査し、本コーナーで解説いたします。個別にはお答えいたしません、ご了承ください。

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