タイではメインの大通りのことを「タノン(Thanon)」、タノンからのびる小さな路地を「ソイ(Soi)」と呼びます。ソイは起点となる場所から見て左側が奇数、右側が偶数となります。
特に日本人も多く住むスクンビット通りにはいくつものソイがあり、特にスクンビット・ソイ39やスクンビット・ソイ55は飲食店や宿泊施設、買い物ができるスーパーなどが点在する人気の通りです。
通りの名称には歴代国王や人名が用いられる
バンコク都内の主要な通りには、歴代国王の名を冠する「ラマ○世通り」や、都市開発に力を入れていた著名人や貴族の名前が用いられることが多いそう。たとえば日本人もよく知っている「スクンビット通り」は、道路建設に注力した第5代タイ国道局局長のプラピサーン・スクンビット伯爵の名字から付けられ、「ラマ4世通り」はラマ4世の命令によって道路が作られたことからその名が付けられました。
少し変わったものだと、サイアムの「アンリ・デュナン通り」は、通りの周辺にタイ赤十字社があり、赤十字の父である「アンリ・デュナン(Jean-Henri Dunant)」の功績を讃え、命名されたとのことです。