複数回変わっている!?
タイ国旗の変遷

©Metrorecordschannel@Youtube

タイの国旗といえば、赤・白・青(紺)の「三色旗」。タイ語で「トン・トライロン」と呼ばれ、トンは「旗」、トライはサンスクリット語で「三」、ロンはサンスクリット語で「色」を意味し、直訳すると「三色旗」となります。

また、赤は「国家=国のために赤い血も流せる」、白は「宗教=人を束ねる純白で無垢な宗教」、青(紺)は「国王」という意味が込められています。

現在の三色旗はラマ6世時代の1917年9月28日から使用されており、タイ国旗誕生100周年を記念し、2017年から毎年9月28日を「タイ国旗の日」として制定されました。ちなみに現在の三色旗になるまで、タイの国旗は複数回変わっています。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。頂いたご質問を精査し、本コーナーで解説いたします。個別にはお答えいたしません、ご了承ください。

この記事をSNSでシェア!