AKB48独占インタビュー

1月2628日、セントラルワールドで開催された日本文化の祭典「JAPAN EXPO THAILAND」の最終日にAKB48が登場! 約8000人のファンが熱狂したライブ後、メンバーが語った想いとは?(聞き手/編集部・山形)

皆さん、タイは初めてですか?

全員:はい!

JAPAN EXPOのステージも初めてだったんですね。
ステージの感想をひとりずつ聞かせて頂けますか?

高橋:すごく暑かったんですが、気温だけじゃなくファンの皆さんがとにかく“熱い”なって。こちらもさらに熱が増しました。それに、手作りのうちわを持参してくださった方もいて感激しました!

横山:『365日の紙飛行機』を披露した時に、日本のファンの皆さんは聴いてくれる感じなのですが、タイの皆さんは一緒に歌って盛り上げてくれる感じだったのですごくうれしかったですし、日本語の歌詞をしっかり覚えてくださっているのに感動しました。

向井地:私はライブ当日が10代最後の日で、その次の日が誕生日だったんですけど、ファンの皆さんが「みーおん、ハッピーバースデー!」という手作りのうちわを持ってくださっていたのがすごくうれしくて。タイでそんな記念の日を迎えられてうれしいなと思いました。

岡部:私はずっとタイに来たいと思っていたので、今回来れて本当にうれしかったですし、隅から隅まで、遠くの方までファンの方がいらっしゃって、通りすがりの方もずっと見てくださったりして感激しました。これをきっかけに、より多くの方にAKB48のことを好きになってもらって、私たちのことを知ってもらいたいなと思いました。

小栗:ファンの皆さんがライブ中に大きな声を出して盛り上げてくれて、ステージ周辺が本当にすごい盛り上がりを見せられたんじゃないかと思うので、通りすがりの方たちにも、私たちAKB48グループのいいアピールになったんじゃないかなと思います。

倉野尾:何をしてもすごくいい反応で返してくれるというか、今までのライブの中でも記憶に残るぐらいの大きな声援をくださって、ステージに立つ私たちも気持ちがとても高まりましたし、タイの方が喜んでいる顔が見れたのがすごくうれしかったので、またタイに来れたらいいなと思いました。

BNK48のメンバーも観に来ていましたが、アドバイスなどもらいましたか?

高橋:AKB48から移籍したBNK48の伊豆田莉奈ちゃんに連絡をして、タイでよく使う言葉を教えてって言ったらいっぱい教えてもらったんですけど、その中の1つをステージ上で披露しました。「とてもうれしいです!(ディージャイ・マークカー!)」っていう意味を伝えたんですが……その渾身のひと言はもう忘れちゃって(笑)。でもタイの皆さんともっともっとコミュニケーションをとりたいので、BNK48のメンバーにタイ語を教えてもらいたいなとさらに思いました。

岡部:私はBNK48のメンバーで同じ茨城県出身の大久保美織ちゃんと一緒に写真を撮りました! ゆっくり話はできなかったんですが、他のメンバーの子たちとも挨拶ができたのでよかったです。

ファンミーティングも行われましたが、印象に残ったことはありますか?

向井地:ファンミーティングもライブ同様に皆さん温かく迎えてくれて、アットホームな空気がありましたね。私たちが買ってきた日本からのお土産を発表するたびに、大盛り上がりでした!タイの方が日本のことをとてもよく知ってくださっていたのでうれしかったです。

昨年末にはMUM48(インド・ムンバイ)が発足しましたが、海外にグループができることで、意識することはありますか?

横山:仲間が全世界に増えるのはうれしいことですね。前は東京でコンサートを開く時に、海外の姉妹グループのメンバーが来てくれたことがあったんですけど、最近そうやってグループ全体が集まる機会がなかなかないので、また大きな会場で、グループ全員が集まれるようなコンサートができたらうれしいです。

今回、タイ観光はできましたか?

横山:時間がなくて出来なかったんですが……お寺が気になります。行きの飛行機の中でお寺の映像がたくさん流れていたので。あと森の中に滝が流れてる場所が映っていて、それがすごく気になったので機会があったら行ってみたいなと思います。

向井地:あと、タイ料理を食べました!

全員:トムヤムクン、グリーンカレー、パッタイ、カニカレー(プーパッポンカリー)……全部おいしかったです!

今後、タイに来る予定は?

横山:実は今後、タイにファンクラブができる予定なので、ファンクラブミーティングやイベント、コンサートでタイにいっぱい来れたらなと思います!

ぜひまたお会いしたいです! ありがとうございました!

 

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