食品・医薬品向け 金属検出機(タイ製造)と重量選別機・X線(日本から輸入)の提供
アンリツインフィビス タイランド
食品加工ラインを守る
日本で創業120年以上、食品薬化業界に欠かせない金属検出機メーカー「アンリツインフィビス(タイランド)」。2012年からタイ国内での生産を開始。金属検出機は日本国内向けの高いスタンダードを維持しつつ、輸入品よりも廉価で提供できる体制も構築した。「休みなく稼働する生産現場をサポートするには、24時間日本語での電話サポート(日本側)など、万が一の備えは万全です」と自信を見せる佐藤玄行マネージングダイレクター。タイの代理店である「SRIPIPAT」は、タイ製の金属検出機はもちろん、日本製のX線、金属検出機付き重量選別機なども取り扱う。今や、世界の食品市場では、製造工程の安全管理が厳格化され、タイを含めたASEAN域内でも年々、厳しくなる。とはいえ、“日本製は安心だけど高い”というイメージが先行しがちだ。
だからこそ、タイ産の価格重視型のほか、日本製の金属検出機や重量選別機が一体化するなど、スペックや価格に合わせて最適な機器とソリューションの提供も同社の強み。安全性と信頼性を兼ね備えるからこそ、“アンリツなら安心”との評価は高まっているという。人が生きる上で欠かせない“食”を守る。これがアンリツの唯一無二の使命。
タイ国内販売・問合せ先SRIPIPAT ENGINERRING CO., LTD. |
700/678 Moo 1 Panthong, Muang, Chonburi 20160
※この情報は2017年11月現在の取材を元にしています