【亜州ビジネス編集部】
バンコクのアサウィン都知事は7日、高架鉄道BTSスクンビット線(グリーンライン)の北側延伸区間7駅で試験運行が始まったことを明らかにした。現在の終点のワット・プラシーマハタート駅から、北側にクーコット駅(バンコク北郊パトゥムタニ県)まで延伸。年内の開業を目指す。7日付プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。
BTSの運営会社バンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)が試験運行を実施している。同都知事は12月6日に開業できる見通しを示した。
新たな駅は次の7つ。
・パホンヨーティン59駅
・サーイユット駅
・サパーンマイ駅
・プミポン病院駅
・空軍博物館駅
・イェーク・コーポーオー駅
・クーコット駅