【亜州ビジネス編集部】
ベトジェットエア(VJC)は、国内線全線の運航を再開した。1日の国内線便数を250便としている。ベトナムプラスが7日付で伝えた。
利用客が最も多いハノイ〜ホーチミン市線は1日25便を飛ばす。ハノイとホーチミン市から観光やビジネス目的での訪問が多いフエ(中部トゥアティエンフエ省)、中部ダナン市、北中部タインホア省、北部ハイフォン市をつなぐ便もフルで運航する。
またホーチミン市やハノイとフーコック(南部キエンザン省)やダラット(中部高原ラムドン省)、ニャチャン(南部カインホア省)の観光地を結ぶ便も増やす。
ベトジェットは一方で、3月末から運休していた国際線を9月29日に一部再開。日本と韓国、台湾への路線を週1便で飛ばしている。