【亜州ビジネス編集部】
バンコク大学が実施した旅行動向調査によると、国民の61%が年末年始に国内旅行を計画しているという。一方、政府の旅行促進策については71%が登録していないと回答した。24日付クルンテープ・トゥラキットなどが伝えた。
調査は19〜21日に実施し、18歳以上の男女1226人が回答した。
旅行を計画している人の行き先・目的は下記の順
参拝・喜捨 22%
北部の山 21%
海・島 17%
エコ・自然 11%
旅行促進策については、「経済・観光促進への効果が大きい」が45%にとどまり、「効果が小さい」の55%を下回った。また、50%が「専用アプリを使用する準備が整っていない」と回答。
理由としてあげられているのは下記
「仕組みが複雑で、現金払いの方が快適」 78%
「スマートフォンを使いこなせない」 27%
「情報の漏えい・盗難に不安」 16%