【亜州ビジネス編集部】
再生可能エネルギー発電の自然電力(本社:福岡市中央区)は、アイシン精機と豊田通商の合弁会社が東部プラチンブリー県で操業する工場に屋上設置型の太陽光発電設備を設け、電力を供給すると発表した。同業でバンコクに拠点を置くコンスタントエナジーと共同で事業を行う。
自動車部品生産のアイシン・タイ・オートモーティブ・キャスティングと長期電力販売契約(PPA)を締結した。カビンブリー工業団地の工場に出力1メガワット(MW)の設備を設ける。事前に建設許可を取得しており、すぐに着工できるという。