【亜州ビジネス編集部】
東京センチュリーは19日、アヤラ財閥系商業銀行のフィリピン・アイランズ銀行(BPI)と合弁のリース会社BPIセンチュリー・トーキョー・リース・アンド・ファイナンスを連結子会社化すると発表した。
同行が保有する株式2%を取得し、出資比率を51%に引き上げる。残り49%は同行が引き続き保有する。事業が順調に拡大していることから、子会社化で同行との協業を加速する。
BPIセンチュリーは1970年設立で資本金8090万ペソ(約2億円)。東京センチュリーが2014年に株式49%を取得し、合弁会社となった。