【亜州ビジネス編集部】
日本製粉は11月30日、バンコク北郊パトゥムタニ県で建設を進めていた冷凍生地工場が完成したと発表した。年産能力は1300万トン。グループで海外初の冷凍食品工場となる。
現地法人のニップン(タイランド)がプレミックス工場の隣接地に建設した。延べ床面積は2036平方メートル。投資額は8億円に上る。
日本製粉は海外で、米国のパスタ工場と、中国とタイのプレミックス工場を運営。また、インドネシアでプレミックス工場の新設を進めている。
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