【亜州ビジネス編集部】
ホンダのバイク販売会社APホンダは7日、2020年の国内バイク新車販売台数が152万台だったと発表した。前年を13%下回る水準。
新型コロナウイルス流行の影響などで需要が低迷し、3年連続の市場縮小となった。21年は前年比1%増の154万台に拡大すると見込む。
ホンダの20年の販売は118万台となり、約14%減少。ただ、32年連続でシェアトップを維持した。21年は3%増の122万台を見込んでおり、新型モデル5車種を投入する計画。同日には新型のスクーター「PCX160」とファミリーバイク「ウェーブ110i」を発表した。