【亜州ビジネス編集部】
ホンダの現地法人ホンダ・オートモービル(タイランド)は11日、2020年の新車販売台数が前年比26%減の9万3041台だったと発表した。
新型コロナウイルス流行の影響で大幅減だったものの、乗用車市場ではシェアが27.5%に上昇し、首位だったという。
車種別では4部門でシェアトップだった。
◆サブコンパクトカー部門では5万1375台を販売し、市場シェア31%
(内訳は「シティ」が3万5807台、「ジャズ」が1万5568台)
◆コンパクトカー=「シビック」と「シビック・ハッチバック」が計2万9台、市場シェア62%
◆中型セダン=「アコード」と「アコード・ハイブリッド」が計5265台、市場シェア50%
◆大型スポーツ多目的車(SUV)=「CR-V」が5374台、市場シェア51%