【ベトナム】野村不動産、ハノイに支店設置

【亜州ビジネス編集部】

野村不動産ホールディングス(本社:東京都新宿区、沓掛英二社長)は1日、ハノイ市に現地法人支店を設置したと発表した。既存のホーチミン拠点と合わせてベトナム事業の展開を加速する。

ベトナム現法「ノムラ・リアル・エステート・ベトナム(NREV)」のハノイ支店をホアンキエム区に設置した。NREVは2019年7月にホーチミン市に設立しており、依田昌樹社長がハノイ支店の代表を兼任する。

野村不動産はベトナムを重点対象国の一つに位置付けており、昨年、現地デベロッパーのエコパークがフンイエン省で開発する「エコパークプロジェクト」の住宅分譲事業に参画。

今回、ハノイ支店の設立によって現地の事業基盤が強化されたことで、新規開発・投資案件への参画を通じて2大都市圏で展開を加速するとしている。


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