【タイ】バス&トラック展示会、モーターショーと同時開催

【亜州ビジネス編集部】

イベント企画・運営のTTFインターナショナルは、バス・トラックメーカーなどが出展する展示会「バス&トラック」を今月26〜28日に開催すると発表した。

24日に開幕する「第42回バンコク国際モーターショー」に合わせて開催し、相乗効果を見込む。成約額は7億バーツ以上に達すると予測している。17日付プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。

バス&トラックは例年11月にバンコク東部の展示会場「バンコク・インターナショナル・トレード&エキシビション・センター(BITEC)」で開催されるが、今回はモーターショーの開催に合わせて3月末に変更。

モーターショー主催のグランプリ・インターナショナルと提携し、会場もモーターショーと同じバンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」に変更した。展示面積は5000平方メートル。

中国の比亜迪汽車(BYD)が電気バス「B12」をタイ市場に初投入するほか、20〜30社が出展を予定している。

バス&トラックの2019年開催の前回は、受注台数が2000台、来場者数が9000人だった。今回はそれぞれ10%増の2200台以上、1万人以上を目指している。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る