【フィリピン】ホンダ、NZへのバイク輸出開始

【亜州ビジネス編集部】

ホンダの現地法人でバイクを生産販売するホンダ・フィリピン(HPI)は、来月にニュージーランド(NZ)へのバイク輸出を開始すると発表した。

輸出するのはフィリピン独自モデルの「XRM125」で、未舗装路での乗車にも適していることから畜産農家らの利用を見込む。

同モデルは排気量125ccでPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)エンジンを採用。

1リットル当たり65.4キロメートルの高い燃費を誇る。2001年の生産開始から累計で183万台以上を生産した。


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