【亜州ビジネス編集部】
三菱ふそうトラック・バスの合弁販売会社クラマ・ユダ・ティガ・ブルリアン・モータース(KTB)は、2021年の販売目標を前年比30%増の3万1220台に設定した。
国内の商用車市場も30%拡大すると見込んでおり、市場シェアは前年と同じ48.1%を目指す。
新型コロナウイルスの流行は続く見通しだが、デジタル技術を活用した車両管理システムの提供などによって販売拡大を図る。
20年の販売台数は42.9%減の2万4000台と、市場全体の51.7%減に比べて減少率が小さかった。