【亜州ビジネス編集部】
自動車関連イベントを企画・運営するグランプリ・インターナショナルは、3月24日〜4月4日に開催した「第42回バンコク国際モーターショー」の受注台数が2万7868台だったと発表した。
メーカー各社の新モデル投入がプラスに影響し、目標を上回った。成約額は300億バーツ(約1060億円)以上、来場者数は134万人だった。
自動車のブランド別受注台数(上位)
トヨタ 4406台
マツダ 3454台
ホンダ 3305台
いすゞ 2829台
バイクの販売台数(上位)
ヤマハ=815台
スズキ=131台
米ハーレーダビッドソン=126台
Vルーム(オーストリアの「KTM」、インドの「バジャジ」、スウェーデンの「ハスクバーナ」)=83台
※国内シェア首位のホンダは非公表。
同イベントはバンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」で開催。昨年7月開催の前回は、受注台数が2万2791台、来場者数が104万9046人だった。
次回は来年3月23日〜4月3日の開催が予定されている。