【亜州ビジネス編集部】
レオパレス21は、インドネシアとカンボジアの物件仲介事業を先月末で終了し、ウェブサイトを閉鎖したと発表した。
また、ベトナムでは子会社を売却し、サイトを閉鎖した。昨年6月に発表した構造改革の一環で、海外事業からの撤退を進めている。
ベトナム法人については今年1月、全株式を給油所運営の中和石油(本社:札幌市中央区)に売却すると発表していた。
また、フィリピンでは昨年8月末で物件仲介事業を終了。タイでは昨年3月に同事業を終了した後、先月末には東部チョンブリ県のサービスアパートを売却すると発表していた。タイ法人は6月にも解散する。