【亜州ビジネス編集部】
メーデー連休(5月1〜5日)を控え、中国各地で消費促進のための各種イベントが計画されている。
北京市では、小売企業や電子商取引(EC)サイトが約100億人民元(約1670億円)相当の消費クーポンや割引券、優待券を用意。年末にかけても、各種イベントを実施していく方針だ。北京日報などが26日付で伝えた。
このほか、上海市では5月1日、「消費促進月」イベントがスタートする予定。期間中には、各種の消費イベントが計画されている。また、江蘇省揚州市は「中華グルメ」イベントを準備。広東省広州市では、中国の伝統文化を組み合わせた形式のイベント開催が予定されている。