【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス（タイランド）は、2021年4月の販売台数が前年同月比118％増の2208台だったと発表した。前年同月は新型コロナウイルス流行の影響で落ち込んでおり、反動で大幅増となった。4月の国内新車販売台数は約5万8000台だったとしている。
車種別では
◆乗用車「マツダ2」が118％増の969台で最多
◆乗用車「マツダ3」＝178％増の189台
◆クロスオーバー・スポーツ多目的車（SUV）「CX-30」＝85％増の639台
◆同「CX-3」＝648％増の232台
◆同「CX-8」＝100％増の66台
◆同「CX-5」＝7％増の63台
◆ピックアップトラック「BT-50プロ」＝67％増の50台
1〜4月の販売台数は、前年同期比17％増の1万3098台。21年通期では販売5万台、市場シェア6％を目指す。
