【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は、2021年5月の販売台数が前年同月比75%増の2805台だったと発表した。
前年同月は新型コロナウイルス流行の影響で落ち込んでおり、反動で大幅増となった。前月比では27%増だった。
車種別では乗用車「マツダ2」が前年同月比47%増の1325台で最多。
他は
◆乗用車「マツダ3」=84%増の199台
◆クロスオーバー・スポーツ多目的車(SUV)「CX-30」=73%増の668台
◆同「CX-3」=1061%増の383台
◆同「CX-8」=65%増の56台
◆同「CX-5」=48%増の49台
◆ピックアップトラック「BT-50プロ」=190%増の122台
◆スポーツ車「MX-5」=50%増の3台
1〜5月の販売台数は、1万5903台。21年通期では販売5万台、市場シェア6%を目指す。