【亜州ビジネス編集部】
人材派遣などを手掛けるPGTホールディングス(本社:ホーチミン市)は5日、大垣共立銀行の現地子会社、OKBコンサルティングベトナムとコンサルティング提携契約を結んだと発表した。
OKBはベトナム国内の自社の顧客に対し、PGTの人材派遣や警備サービスを紹介する。
PGTは、人材派遣アウトソーシング事業を行う子会社ビンダイファット(VDP)と、警備業のロンバン・セキュリティー(LV)を通じてOKBと業務提携した。両子会社とも外資系企業や国営企業などにサービスを提供した実績がある。
OKBは進出支援や投資コンサルティングなどの事業をベトナム全土で展開。ハノイ市に本社、ホーチミン市に支社を構えている。