【亜州ビジネス編集部】
情報システム関連などの事業を手掛ける三谷産業は27日、ハノイ市の人材育成機関で日本型品質管理をテーマにした1年間の教育コースを開講したと発表した。品質管理の基礎の定着を図るコースを提供し、人材を育成する。
日本とベトナムの政府が設立した人材育成機関、ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)で、ベトナム人幹部社員向けに全9回のコースを開始した。一般財団法人の日本科学技術連盟(日科技連)と、組織の活性化に向けた研修などを提供するジェフコーポレーション(本社:東京都港区)の協力を得ている。