【亜州ビジネス編集部】
セブン―イレブン・ジャパンは8月31日、カンボジアにコンビニエンスストア「セブン―イレブン」の1号店をオープンしたと発表した。
タイで同コンビニを運営するCPオールの現地法人CPオール(カンボジア)が事業を展開。今年度中に店舗数を増やす方向で準備を進めている。
初店舗はプノンペン郊外のオフィスビル1階で30日に開業。年中無休の24時間営業で、2000点以上の商品を取り扱う。商品にはファストフードや、プライベートブランドの菓子、現地の好みに合わせた生鮮食品などが含まれる。
CPオールはタイ国内で1万2000店舗以上のセブンイレブンを運営。海外出店は今回が初めてとなる。ラオスでもマスターフランチャイズ権を得ており、来年の出店開始を計画している。