【亜州ビジネス編集部】
人材事業などのnmsホールディングス(本社:東京都新宿区)は6日、住友商事がハノイ市と近郊で運営する工業団地3カ所の入居企業に総合的な製造支援サービスを提供すると発表した。
製造受託や人事・総務などの事業支援、人材派遣・紹介などのサービスを、顧客の要望に合わせて提供。工業団地によるレンタル工場やインフラサービスと組み合わせ、ワンストップで進出企業を支援する
住友商事はハノイ市内のタンロン工業団地(TLIP1)、同市東郊フンイエン省の第2タンロン工業団地(TLIP2)、同市北郊ビンフック省の第3タンロン工業団地(TLIP3)を運営している。nmsは住友商事との提携により、傘下で人材事業を手掛ける日本マニュファクチャリングサービスを通じて事業を展開する。