【インドネシア】アラムポートと新日本コンサル、屋根置き太陽光で提携

【亜州ビジネス編集部】

再生エネ関連のコンサルティングなどを手掛けるアラムポート(本社:東京都千代田区)と新日本コンサルタント(本社:富山市)は、屋根上設置型の太陽光発電事業で提携すると発表した。

アラムポートがインドネシアで手掛けている事業に、新日本コンサルタントが出資参画する。将来は他の再生可能エネルギー事業への投資・開発にも事業の幅を広げる。

インドネシア事業への出資に向けて、両社は先月にシンガポールで合弁会社のアラムNIXリニューアブルズ(ANR)を設立した。当初の資本金は10万米ドル。年内に400万米ドルまで引き上げる。

アラムポートは、再生可能エネルギー発電事業の自然電力(本社:福岡市中央区)と共同で、インドネシアにアラムエナジー・インドネシアを設立し、工場や店舗向けの屋根置き太陽光発電事業を手掛けている。今後は自社が持つアラムエナジーの権益をアラムNIXに移管。アラムNIXを通じてインドネシアの屋根置き太陽光事業を展開する。


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