【亜州ビジネス編集部】
三菱UFJ銀行は6日、デジタル経済社会省傘下のデジタル経済振興機関（DEPA）と連携協定を結んだと発表した。デジタルトランスフォーメーション（DX）に関連する日本とタイのスタートアップ企業を支援する。
子会社のアユタヤ銀行などと共に、ビジネスマッチングのイベント開催や、DXに関する取引先の課題共有とソリューション模索などで提携する。三菱UFJ銀傘下のベンチャーキャピタルによる出資先の拡大にもつなげる。
DEPAは2017年設立。 国内のDX推進に向け、関連スタートアップ企業の支援やDX関連情報の収集などを行っている。
