【タイ】阪急阪神不動産、セナとマンション4件開発

【亜州ビジネス編集部】

阪急阪神不動産は11月30日、不動産開発のセナ・デベロップメントと共同で新たに4件のコンドミニアム(分譲マンション)を開発すると発表した。いずれもバンコク首都圏に立地し、合計の分譲戸数は3000戸以上。総売上高は42億2000万バーツを見込む。

4件の事業は、バンコクのトンブリー区と首都北郊のパトゥムタニ県、同ノンタブリー県、首都東郊のサムットプラカーン県に立地。完成は2021〜23年を予定している。

両社はこれまでもタイでコンドミニアムなどの共同開発を行ってきた。今回の案件で、阪急阪神不動産が同国で手掛ける分譲住宅事業は計21件、1万6220戸に拡大。他にベトナムとフィリピン、インドネシア、マレーシアでも展開しており、海外の分譲住宅事業は計36件、3万8560戸に達している。


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