【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は7日、2021年11月の新車販売台数が前月比37%増の3308台だったと発表した。乗用車、スポーツ多目的車(SUV)、1トンピックアップトラックの各部門で前月を上回った。年間の販売台数は前年比で1割減の3万5000台と予測。国内新車市場は75万台に1割縮小するとみている。
11月のモデル別販売数
◆乗用車「マツダ2」=1853台
◆同「マツダ3」=113台
◆クロスオーバー・スポーツ多目的車(SUV)「CX-3」=504台
◆同「CX-30」=485台
◆同「CX-8」=142台
◆同「CX-5」=93台
◆ピックアップトラック「BT-50プロ」=118台
1〜11月累計の販売台数は3万1635台。乗用車が1万8602台、SUVが1万1883台、ピックアップが1150台だった。