【亜州ビジネス編集部】
三井不動産は16日、クララルンプール中心部で来月に商業施設「ららぽーと」の東南アジア初店舗をオープンすると発表した。日本国内も含めて最大規模となる店舗面積8万2600平方メートルの施設を設ける。
家具の「ニトリ」や家電の「ノジマ」などがマレーシアに初出店する。
現地の複合開発事業内で、来月20日に「三井ショッピングパークららぽーとブキッビンタン・シティセンター」を開設する。ららぽーとは地上5階、地下5階建てで敷地面積4万1800平方メートル、店舗面積8万2600平方メートル。約400のテナントが入居する。日本国内で培ったノウハウや経験を基に、文化・トレンドの発信拠点となる施設を目指すとしている。