【亜州ビジネス編集部】
ホテルオークラは26日、ジャカルタで2025年に分譲型サービスアパートメントとホテルを開業すると発表した。三菱地所と現地の不動産開発業者が合弁開発する物件を運営。「ホテルオークラ」ブランドのインドネシア初出店となる。
「オークラレジデンスジャカルタ」と「ホテルオークラジャカルタ」を運営する(いずれも仮称)。サービスアパートは353戸、ホテルは181室。ジャカルタ中心部に建設される地上46階建てのビルに開業する。三菱地所の合弁会社が212億円を投じて開発する物件で、先月に着工した。ホテルが1〜13階、サービスアパートが15〜45階を使用する。