【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は7日、2022年1月の新車販売台数が前年同月比2%増の3230台だったと発表した。
乗用車が16%増の2061台と大きく伸びた。スポーツ多目的車(SUV)は4%減の1105台。1トンピックアップトラック「BT-50プロ」は64台だった。
モデル別では、主力の乗用車「マツダ2」が28%増の1980台と好調。今月半ばに新型の発表を控える同「マツダ3」は81台だった。
SUVは
◆「CX-3」=462台
◆「CX-30」=380台
◆「CX-8」=169台
◆「CX-5」=94台
22年は年間で販売4万台以上、市場シェア5%超を目指す。21年の販売台数は前年比10%減の3万5385台だった。