【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は7日、2022年2月の新車販売台数が前年同月比8%増の3336台だったと発表した。
新型車の投入や販促キャンペーンの実施が奏功したとしている。
乗用車が12%増の2042台と2桁のプラス。
スポーツ多目的車(SUV)は7%増の1220台。
1トンピックアップトラック「BT-50プロ」は74台。
モデル別では、主力の乗用車「マツダ2」が1973台で最多。同「マツダ3」は69台だった。
スポーツ多目的車(SUV)は◆「CX-30」=554台◆「CX-3」=442台◆「CX-8」=117台◆「CX-5」=107台――の順に多かった。
1〜2月の累計は前年同期比5%増の6566台。うちマツダ2は23%増の3953台と大きく伸びた。年初の発表によると、22年は年間で販売4万台以上、市場シェア5%超を目指す。21年の販売台数は前年比10%減の3万5385台だった。