【インドネシア】丸紅と日本製紙、植林事業で提携

【亜州ビジネス編集部】

丸紅と日本製紙は15日、丸紅が南スマトラ州で手掛ける植林事業で戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。丸紅傘下の植林会社に日本製紙が技術指導し、森林の生産性を高める。

丸紅の完全子会社ムシ・フタン・ペルサダ(MHP)が、2022年度から日本製紙の技術系社員を受け入れる。育種や植林施業などの技術指導を通じて生産性を向上。日本製紙は、持続可能な森林資源の調達先拡大につなげる。

MHPは1991年設立。ユーカリ植林・原木供給を手掛けている。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る