【亜州ビジネス編集部】
流通大手セントラル・グループの商業施設(SC)開発・運営会社セントラル・パタナー(CPN)は、バンコク北郊ノンタブリー県で大型SC「セントラル・ウエストビル」を開発すると発表した。投資額は62億バーツ。来年10〜12月の開業を目指す。ポストトゥデーなどが伝えた。
敷地面積は6万4000平方メートルで、延べ床面積は9万3000平方メートル。ラチャプルック通り沿いに建設する。
一方、東部チャンタブリ県で開発中の「セントラル・プラザ・チャンタブリ」(投資額35億バーツ)は今年5月26日に開業する。昨年は東部チョンブリ県で「セントラル・プラザ・シラチャー」(42億バーツ)、中部アユタヤ県で「セントラル・プラザ・アユタヤ」(62億バーツ)をそれぞれ開業した。