【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は11日、2022年4月の新車販売台数が前年同月比25%増の2753台だったと発表した。新型コロナウイルス対策の活動制限が緩和されたことで消費が活発化し、販売増につながった。
モデル別では、主力の乗用車「マツダ2」が1525台で最多。同「マツダ3」は147台だった。スポーツ多目的車(SUV)は◆「CX-30」=605台◆「CX-3」=362台◆「CX-5」=47台◆「CX-8」=16台――の順に多かった。1トンピックアップトラック「BT-50プロ」は51台だった。