【亜州ビジネス編集部】
運輸省陸運局の集計によると、2022年5月の国内バイク新車登録台数は前年同月比14.8%増の16万3302台だった。プラスは3カ月ぶり。地域別ではバンコクが14.4%増の4万1553台、地方が14.9%増の12万1749台だった。
排気量別
◆51〜110cc=6万1514台
◆111〜125cc=6万1804台
◆126〜250cc=3万2889台
◆251〜399cc=4825台
◆400cc以上=1320台――など。
メーカー別
◆首位ホンダが12万6562台でシェア77.5%を獲得
◆ヤマハ=2万5748台
◆伊ベスパ=3508台
◆地場系GPX=2926台
◆中国リュウカ=735台
◆スズキ=711台
◆カワサキ=487台――が続いた。
400cc以上
◆ホンダ=505台(シェア38.3%)
◆米ハーレーダビッドソン=141台
◆カワサキ=139台――の順に多く
251〜399ccは
◆ホンダ=3051台
◆ヤマハ=1136台
◆インドのロイヤルエンフィールド=250台――の順だった。
1〜5月の登録台数は前年同期比3.2%増の73万5712台。地域別ではバンコクが0.6%増の18万4927台、地方が4.2%増の55万785台だった。