【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は8日、2022年5月の新車販売台数が前年同月比7%増の3005台だったと発表した。新型コロナウイルス対策の活動制限が緩和されて消費が活発化する中、販売増が続いている。
モデル別では、主力の乗用車「マツダ2」が1634台で最多。同「マツダ3」は137台だった。
スポーツ多目的車(SUV)
◆「CX-30」=611台
◆「CX-3」=484台
◆「CX-5」=39台
◆「CX-8」=9台――の順に多かった。
1トンピックアップトラック「BT-50プロ」は88台、スポーツ車「MX-5」は3台だった。
1〜5月の販売台数は6%増の1万6918台だった。22年は年間で販売4万台以上、市場シェア5%超を目指す。