【亜州ビジネス編集部】
カスタムカーの展示・販売会「バンコク・オートサロン2022」を主催するクールノー・アンド・ナッシュは、6月29日〜7月3日の会期中に売上高が10億バーツを上回るとの予測を明らかにした。電気自動車(EV)とキャンピングカーを展示する2ゾーンを特設し、来場者数は50万〜60万人を見込む。プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。
展示面積は2万平方メートル。東京オートサロンに出展した車両の展示や、希少車の競売なども実施する。日本メーカーをはじめ、中国やベトナムの販売業者も出展を予定している。
会場はバンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」。今年で8回目の開催となる。