【亜州ビジネス編集部】
運輸省陸運局の集計によると、2022年上半期の国内バイク新車登録台数は前年同期比4.2%増の91万716台だった。地域別ではバンコクが1.5%増の22万6724台、地方が5.1%増の68万3992台だった。
排気量別
◆51〜110cc=36万4601台
◆111〜125cc=32万24台
◆126〜250cc=18万7303台
◆251〜399cc=2万6224台
◆400cc以上=8473台――など。
メーカー別
首位ホンダが70万5016台でシェア77.4%
◆ヤマハ=14万817台
◆伊ベスパ=2万923台
◆地場系GPX=1万8160台
◆スズキ=4597台
◆中国リュウカ=4149台
◆カワサキ=3230台――が続いた。
400cc以上
◆ホンダ=3426台(シェア40.4%)
◆カワサキ=977台
◆米ハーレーダビッドソン=915台――の順に多く
251〜399cc
◆ホンダ=1万6250台
◆ヤマハ=6807台
◆カワサキ=922台――の順だった。
6月の登録台数は前年同月比8.4%増の17万5004台だった。プラスは2カ月連続。地域別ではバンコクが5.6%増の4万1797台、地方が9.3%増の13万3207台だった。