【亜州ビジネス編集部】
IT(情報技術)関連のイベント企画や出版などを手掛けるARIPは、7〜10日に開催したIT製品の見本市「コムマート・タイランド」の売上高が31億バーツ(約120億円)を上回る盛況ぶりだったと発表した。品目別でノートパソコン(PC)が最大だった。
売上高の割合
◆ノートPCが52%
◆自作PC=27%
◆PC周辺機器=9%
◆スマートフォン=8%
◆グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)=4%
ブランド別では、下記などが人気だった。
◆米アドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)
◆米アップル
◆台湾エイスース
◆米インテル
◆台湾マイクロスター・インターナショナル(MSI)
同見本市はバンコク東部の展示会場「バンコク・インターナショナル・トレード&エキシビション・センター(BITEC)」で開催された。次回は11月24〜27日の開催予定となっている。